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スルタノフ

私が大学時代、図書館でヴァン・クライバーンコンクールのドキュメントDVDを見て・・それからスルタノフを応援していました。
スルタノフはロシア出身で、19歳くらいでヴァン・クライバーンで優勝、95年のショパンコンクールで1位なしの2位・・でももう1人2位がいて、フィリップ・ジュジアノが上席の2位の結果でした。ナウモフ教授に師事。

ヴァンクライバーンのDVDの印象が強くて、衝撃的だったのです。
その中にリストのメフィストワルツの映像があります。
ピアノも数本断弦してしまうほどの強固なタッチ。
滴る汗も・・すごく素敵に感じてしまって。
確か親指がフライドチキンのような筋肉があったとか・・記事で見た事があります。

95年といえば私が大学に入学して、図書館でこの映像を見た年です。
その年にショパンコンクールにスルタノフがエントリーしたのを知って、予選からすごく応援していました。
この時の評価は前回のコンクールに引き続き、1位を出さないという事にも色々反論意見もあり、
絶対スルタノフが1番なのに・・・なんて声もあったほど。
確か中村紘子さんもスルタノフを大変評価していらっしゃいました。

その後の日本公演は全て見に行き、もちろん楽屋でたくさん写真をとったり、ミーハーしていたわけです。
メフィストの楽譜を持っていってサインしてもらったり、2ショット写真まで撮ってもらったり・・・きっと顔は覚えてもらえたのでは・・と淡い期待をしていますが・・。

そんな経緯で、大学入学から卒業はリストの「メフィスト・ワルツ」と決めていましたし、スルタノフが習ったナウモフ先生にも習いたいと強く思っていました。
短期留学でモスクワに行った際にマスタークラスでナウモフ先生に運良くつくことができ、他にもレッスンを数回見ていただきましたが、このような思い出は私の宝物。

2005年にスルタノフは脳関係の病気で他界。
35歳の若さでした。

スルタノフの映像を見ると、青春を思い出してしまいます。
you tubeで映像を見つけました。
5分~6分くらいのところでヴァン・クライバーンコンクールの映像があります。

スルタノフ ショパンバラード4番 

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音楽」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。スルタノフファンをしているものです。
サインをもらったり、写真をとったりと、とても貴重な経験をされているのですね!私も時々楽屋に行っていたので、お会いしているかもしれませんね。
そして、ナウモフ先生のレッスンを受けられたとは、本当にうらやましい限りです。
スルタノフのメフィストワルツは良いですよね。私も手に入る限りで、いろいろな録音を聴きましたが、メフィストワルツは5本の指に入るお気に入りです。
よかったら、是非思い出話を書いて下さい。また遊びに来ます。

投稿: ym | 2009年3月11日 (水) 21時35分

コメント頂きありがとうございます。
スルタノフとのツーショット写真もとても大切な宝物で、私の子供ととった写真とともに大切にしています。

それから、1998年のチャイコフスキーコンクールのプログラムにスルタノフも載っているので、そのプログラムも大切にとっています。この時のコンクールはロシアに滞在していませんでしたので、知人にプログラムをとっておいていただいたものです。

そちらのHPに遊びに行きました。
ハイリゲンシュタットとか良いですね。
ベートーベン関係のこと勉強できそうで・・・。
たずねているところもスゴイです。
スルタノフについても充実していますね。

先日行われた「スルタノフ追悼記念コンサート」の存在は知っていましたが、都合が悪く伺えませんでした。
またスルタノフのオフ会みたいなことも行っていたのですか。。
素晴らしい!!
是非参加したいです。

早稲田出版からでている「国際ピアノ・コンクール」という本に1989 年のヴァン・クライバーンコンクールについて詳しく書かれており、スルタノフの事も結構載っています・・・載っていた記憶があります。
お時間があれば是非ご覧下さいませ。


投稿: junko | 2009年3月12日 (木) 12時07分

今年のヴァン・クライバーンコンクールはもう既に優勝者が決まったころと思われますが
日本人の辻井伸行さんの優勝行方が気になりますね。
突然失礼しました。
スルタノフとヴァンクライバーンを検索していて、スルタノフに関するすてきなブログに出会い、お邪魔しました。
ナウモフ先生に習われたなんてすばらしいですね。
そのときスルタノフの話はでなかったでしょうか(^^)
今年スルタノフ追悼コンサートが2回開かれます。
もしご都合がよろしければ来て頂けたらとても嬉しいです。
〈勧誘ではありません^^〉
スルタノフを愛する人が、一人でも多く参加してくださるといいなと
願ってのコンサートなものですから。

投稿: ペンギン | 2009年6月 7日 (日) 09時25分

ペンギンさん、こんにちは。
ブログ、遊びに行きましたよhappy01
辻井さんの映像も拝見しました。
辻井さん良い結果が出ると良いですね。
私も川上先生に教えていただいているので、心より応援しています。

ナウモフ先生ですが、特にスルタノフの話は出ませんでしたが、ショパンエチュードの作品10-1をレッスンでみて頂いたときに、「この曲はガブリーロフが上手なんだよ。」と仰っていました。

追悼コンサートもあと数週間ですね。


投稿: junko | 2009年6月 7日 (日) 21時06分

私も、追悼コンサートに関わっている1人として、3月にコメントさせて頂いたときから是非Junkoさんにお声をかけさせて頂きたいと思っていました。近くなってきたこともあり、あわててお誘いしようと再度お邪魔したら既にペンギンさんに書かれていたあとでしたので宣伝は控えますが・・・、追悼コンサートの時であれ、別のときであれ、いつかお話など伺えれば幸いだな、と思っています。

ガブリーロフもナウモフ先生の門下の代表格ですね。私も結構録音は聞きました。
スルタノフはショパンのエチュードについて、op10-12, 25-5, 25-6, 25-12 くらいしか公式録音はないはずですが、実は 10-1もレパートリにはあったようで、右手をひらひらさせながら弾いています(あんなに手が小さいのに)。残念ながら私もよい状態のものを見たことがなくて、そんなものもまともな音源が残っていればなあ・・・と思っています。

投稿: ym | 2009年6月11日 (木) 00時12分

こんにちは。
スルタノフの記事について反響があって、彼の人気が伺えますheart01
追悼コンサートですが、6月は仕事が既に入ってしまっています。
8月は今のところ予定は空いているのですが、子供が3歳と小さいため、預け先が見つからないとコンサートに伺えません。
保育所も18時くらい迄なので、平日夜はコンサートに行けない事が多くあります。土日だと仕事さえ調整できれば、パパに見てもらえるのですが。

スルタノフの写真を探したら、東京芸術劇場でサインしている時の写真が3枚と、演奏会後芸劇の外でばったりスルタノフに会ったときのツーショット写真が1枚ありました。
確かにサインも本当に貴重ですね。メフィストの楽譜にサインしてもらいました。
スルタノフの東京公演は私が知っている範囲では全て見に行ったと思いますheart04


ナウモフ先生は・・色々な意味で衝撃的でした。
短期のサマーコースを97・98年に受講しました。
97年初めてロシアのモスクワ音楽院の寮に到着して荷物を4階か5階まで持っていきました。
丁度、大学の先輩が寮にいたのですが、「明日、ナウモフ先生の公開レッスンだよ。」と教えてくださったのです。
「ナウモフ先生にレッスンを受けられたら良いなあ」と淡い期待をもっていましたが、個人レッスン前に公開レッスンを受けることになったのです。
(ナウモフ先生にはその後3回程度見ていただきました。)

弾く事を知らなかったので曲目も決めていませんでした。
大変焦りましたが、ベートーベンのテンペストのソナタを弾きました。
丁度、大学の公開講座で演奏することになっていたので勉強していた曲でした。
ナウモフ先生が弾き始めたら、一瞬に空気が変わって緊張感が半端なかったです。
低音の出し方、ペダリングの効果的な使い方、タッチ、曲の構成など圧巻でした。

当時はまだカセットで録音していたので、今はカセットの再生機を持っていないので公開レッスンの模様を保存してありますが、
なかなか聞きなおすことが出来ません。
そのレッスンは本当うまく言葉で言い表せませんが、とにかく凄かったです!!圧倒されました!!

投稿: junko | 2009年6月11日 (木) 10時50分

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