大切な友人との再会
先週、かなり驚くべきことが起こりました。
98年にモスクワ音楽院のサマースクールで同室になったオリビアさんを急に思い出したのです。
もちろん、帰国後は何度も電話をしたりしたのですがずっと通じず、もう会えないものと思っていました。
ちょうど私は大学院室内楽の授業でシューマンのピアノ5重奏を演奏する日で、練習のため朝から出かける準備をしていました。
何故か分かりませんが、ふと彼女を思い出し、インターネットで検索したところ、彼女のブログが見つかり「今は時間がないけれど、また改めて連絡する」とメールを入れました。
室内楽の授業後、帰宅してメールをあけたらビックリ!!
彼女が丁度日本に来るところという内容。
フランスで飛行機に乗る30分前の最後のメール確認だったそうです。
泊まる予定のホテルなどが書いてありました。
彼女もずっと探していてくれたらしく、偶然かもしれませんが、テレパシーというか、11年もの歳月を経て思いがけず出会うことになったのです。
仕事の予定も調整させていただいて、会うことが出来ました。
ご協力いただいた生徒さんには御礼申し上げます。有難うございました。
私の人生にとってかけがえのない友人であり、運命というべき再会。
こんなことがあるのでしょうか?
今でも本当に信じられない気持ちです。
彼女も子供をつれてきていて、可愛らしい「ニーナちゃん」という女の子。
お互いに今後、二度と連絡が取れなくならないように約束しました。
10数年前はここまでインターネットが発達していなかったため、調べることができませんでしたが、今は本当にグローバルなインターネット社会の恩恵にあずかることができました。
(彼女からは日本語で私を検索するのは不可能でしょうし、結婚して苗字も変わってしまいましたから・・。)
日本ではmixi などで大学院の人や先生、友人達と近況や連絡を取れますが、外国ではFacebookというサイトがあるのですね。
彼女に招待されて入ったところ、もう出会えないとおもっていたモスクワでの海外の友人(ドイツ人やアメリカ人)の方がオリビアさんと私の再会を知って、たくさんコメントをしてくださっていました。
彼らもオリビアさんが日本に来る前に私を探す事を手伝ってくださっていました。
その友人の中にはヤマハアーティストとして日本に来日して演奏をしたり、新聞記事に載ったものを見たり・・、そのようなことも知らずに過ごしてきたので、やはり色々な情報を知っておかなければいけないと痛感したところです。
1人会うことが出来たことで、昔の友人に何人もコンタクトできることにつながりました。
私達は永遠に友達として、十数年に1度しか会えなくてもお互いずっと思っていることでしょう。
私は霊感とかはないのですが、たまに何か感じて連絡してみると驚くということがここ数年あります。
勘が働くというか・・・。
偶然なのかよく分かりませんが、不思議な感覚です。
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